2006年5月 1日 (月)

脳震盪後のしつこい頭痛

脳震盪のあと数ヶ月にわたって頭痛、めまい、首の痛み、耳鳴り、倦怠感などが続いているかたは「脳脊髄液減少症」の可能性があります。通常の検査では発見することができず、病院へ行っても「気のせい」とか「神経質だから」などと言われてどうすればいいのか困っていらっしゃる方をときどき拝見します。当院では最終的な治療まではできませんが、検査の手配、専門病院への紹介などが可能です。なおお話を伺うのに時間がかかることが多いので、大変お手数ですが事前にご予約をお願いいたします

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2006年4月30日 (日)

コンタクトスポーツでの脳震盪(のうしんとう)のガイドライン

現在世界中でいろいろなガイドラインが使用されていますが、当院では以下のように説明させていただいております。

脳震盪の程度

  • グレード1:一時ボーっとするが15分以内に回復し意識消失はない
  • グレード2:一時的な混乱が15分以上続くが意識消失はない
  • グレード3:時間は長くても短くても意識消失があった

脳震盪の程度と休養期間

  • グレード1:初回なら当日のみ休み、2回目以上なら1週間休み
  • グレード2:初回なら1週間休み、2回目以上なら2週間休み
  • グレード3:意識消失が1分未満なら1週間休み、1分以上なら2週間休み、2回目以上なら1ヶ月休み
  • さらにコンタクトスポーツの場合は3週間試合出場停止

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2006年4月29日 (土)

スポーツ選手と脳震盪(のうしんとう)

普通の人と違い、スポーツ選手が脳震盪になった場合は注意が必要です。特にアメリカンフットボール、ボクシング、サッカーなどのコンタクトスポーツの選手で何度も脳震盪をおこしている場合は、慢性の頭痛、気分の変化、記憶障害、手足の震えなどを起こす事があります。またいったん症状が出てしまうと直すことが非常に困難です。脳震盪と診断された場合は軽く考えないで、一定期間競技を休み、MRIなどの精密検査を受けることが必要となります。競技を休む期間は症状によりおおよそ決まっておりますので一度ご相談下さい

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2006年4月20日 (木)

脳震盪(のうしんとう)とは

脳が揺れることによる引き起こされるさまざまな症状のことを総称してこう呼びます。脳や脳血管への小さな傷が原因と言われています。頭痛や眼の焦点が合わないといった症状にはじまり、健忘症・意識消失・嘔気・平衡障害などさまざまな症状を呈します。脳や脳血管についた小さな傷は約3週間かけてなおります。軽症の場合は半日程度様子をみるだけで特別な治療はいりません。

ちなみに一般的には「脳震盪」の漢字を用いますが、医学用語としては「脳振盪」と表記します。どちらも内容的には同じです。

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